2020年7月のニュースレター「幸福の木が大変身」

わたしのつぶやき

店長の木村育代です。
少し前になりますが、育て始めて8年になる観葉植物「幸福の木」にお花が咲きました。
コロナウイルスによる休業後、再開の日に合わせたかのようにお花を咲かせてくれました。このタイミングでお花が咲いたことがとても嬉しく、とても勇気をもらいました。

詳しく調べてみると、幸福の木にお花が咲くのはとても珍しく、十数年に一度しか咲かないそうです。お客様のおうちの幸福の木にお花が咲いたことがあったとお話には聞いていたので知ってはいましたが、まさかとすごく驚きましたそして、めったに咲かない花が咲くことで、とても縁起がいいといわれているそうです。

お花は一週間ぐらい咲き続きました。一度に全部咲かず、ひとつのかたまりのお花のなかでも時間差で開花します。
夕方になると咲き始め、ものすごく強く香り、朝になるとしぼみ、香らなくなります。
不思議です。
ゆりのようなツンとした強い香りのような感じとジャスミンやキンモクセイのような甘い香りで、花1つだけでものすごい香りを放ち、店内中が香水を噴きかけ回ったぐらい香ります。
ポタポタ落ちてくるぐらい蜜も多いお花です。

一週間のお花が咲いていた間、お越しになっていただいたお客様にも珍しいお花を見れた。
と喜んでいただけ、一緒にこの奇跡の花を見ることができとても良い思い出となりました。
またいつかこのお花を見れる日が来ることを楽しみにしています。