2022年2月のニュースレター「川越七福神めぐり」
わたしのつぶやき
テクニークの周東千幸です。「川越七福神めぐり」
川越に住み始めて9年経ちますが、今回初めて七福神めぐりをしました。
本来はいつ行っても良いらしいのですが、「元旦から七草の7日までに七福神を巡る」のがより良いとのこと。三が日は初詣の方々でとても混雑しているだろうと思い、その後にしましたがあまかったです。
喜多院の混雑はすごく!驚きました!周り方は自由とのことなので、私は妙昌寺(弁財天)からスタート→見立寺(布袋尊)→蓮馨寺(福禄寿神)→成田山(恵比寿天)→喜多院(大黒天)→天然寺(寿老人)→妙善寺(毘沙門天)の順に周りました。
一つ一つじっくりゆっくり見て周りたかったのですが、その日は恐ろしい強風と寒さ、お参りと七福神の看板の前で写真を撮ることで精一杯でした。もう一度、もっとじっくり見て周りたいです。
ネットで他の方の七福神めぐりの楽しみ方の情報の中に、それぞれのお寺にある「水琴窟(すいきんくつ)」と呼ばれるものを見て周ったのが良かったと書いてありました。
甕(かめ)の底に溜まった水面に水滴が落ちると、甕の空洞に反響する音色が琴のような、各寺ごとの音色を楽しむことができるそうです。日本文化らしい素晴らしいものですね。水琴窟はぜひ見て周りたいです。
それとここ数年人気の御朱印や七福神スタンプなども集めることができなかったので、次の時はどちらか形に残せたらと思います!
そういえば、今回の七福神めぐりでとても良いものを見ることができました!!
天然寺での蝋梅です。蝋梅(ロウバイ)は12月~2月に、よい香りのする花を咲かせる梅の木で雪中四友(せっちゅうしゆう)と呼ばれる雪の中で咲く4つの花のひとつだそうです。
本当にとってもとっても良い香りで感動でした。
この瞬間、寒さを忘れるくらいでした。